完成住宅の気密を測定をしました~!
先日完成した住宅の気密測定試験を実施しました~。
今回の物件は、外断熱住宅のSHS工法で施工した物件で
延べ床面積124.4m2、約37.5坪の当地では一般的な大きさの住宅です。
1m2当たりの隙間が何cm2あるが、計測される試験です。
これをC値といいます。北方型住宅の基準で行きますと2.0m2/cm2以下とされ北海道の高性能気密住宅で1.0~0.5m2/cm2とされており、北方型ECO住宅の基準に相当します。
測定試験結果は0.2m2/cm2と言う結果で、超一級トップレベルの気密性能を得ることが出来ました。
SHS工法の家は毎回行うのですが、実際の施工に当たった担当の大工さん、協力業者の職人さんのご協力があって初めて出きる仕事で日頃のチームワークに感謝しております。
当社のSHS工法の住宅では、0.3~0.1の数値が平均値で、今後も住宅の性能向上に努めて行く考えです。
気密が良ければ、全てが良いわけではないですが住宅の性能を判断するのには、大きな目安になりますので
今後、住宅をご検討の際にはご参考になればと思います~。